++Taku's Room++

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2003年8月下旬の日記

ヒーロー (8.21もみの木ハウスLIVE MCより)
ヒーローになりたい。

長い時間、暗い道を迷いながら歩いていたような気がします。
自分はなぜSTAGEに立つのか。なぜ唄い続けるのか。ゆっくりと考えてみました。

ある時、何気なく見ていたTV番組の中にヒーローがいた。

内容は、重い病気と戦う少女が、あるミュージシャンの生き様に勇気を感じ、
未来を夢見て力強く生きている、といったドキュメント番組。

僕も、先の少女ほどではないけど、つらいことがあったとき、失恋したとき、
その時その時で必ず自分を励ましてくれる唄がありました。

僕にそんな力があるかはわからない。
でもたった一人でもいいから、僕の唄を必要としてくれる人がいれば、どんなに苦しくても唄い続けよう。
その一人のためにヒーローになろう。

STAGEで、息が苦しくて視界もかすんでいく中でいつも僕に力をくれるのは
楽しそうなみんなの笑顔です。
偽善でもなんでもない。そんな笑顔が見れる時間が僕にとっての最高の幸せ。
その時間を作れるならば、僕はヒーローにもなるし、どんな汚れも喜んで表現しよう。

Foolishといっしょに作っていく空間があなたにとって必要ならば、またあの場所で会いましょう。

僕はまたひとつ”武器”を手に入れて待っています。

                     TAKU
2003年8月27日(水)  No.3

Take it easy ☆
某BANDのVo.と食事をした。ちなみに行きつけの焼肉屋。とにかく絶品。行きたい人はご連絡を。
それはさておき、彼の今後の熱い想いを聞きただただ”がんばれ”という思い。

その後、熱いTALKが繰り広げられたのだが、そのさ中ふと思う。
何でも言い合えるっていいなって。
たとえそれが愚痴や泣き言であったとしても全然構わない。
それで楽になるなら口にすればいい。
口に出して、自分が見えてくる場合だってある。
”あ〜自分ってこんなこと考えてたんだー”って。
頭で考えてるのと、口に出してズラーっと並べてみるのと感じが違う時ってあるんだよね。

”文句ひとつ言わずに”も確かに美しいかもしれんが、
何でも言い合える信頼感、空気感は、自分にとっては必要。
それは、相手を信頼しているからこそのものだが。
”こいつ、今はブツブツ言ってても明日になったら、どうせほっといてもがんばってるんだよな”
っていう信頼感。
逆に奇麗ごとをどんなに語っても空しいときがある。
言うだけなら何でも言えるもんな。
皆さんは自分の弱さも、醜い部分もさらけ出しても包み込んでくれる人、認めてくれる人ちゃんといますか?
 
俺は、相手が愚痴も言えないような人間になりたくないし、
仮面をかぶって生きる気もない。

気楽に行こうぜ。
仲間はいっぱいいるじゃん。
間違ったら治せばいいし。眉間にシワ寄せて生きててもねー
あと、俺は出し惜しみしんから。LIVE、プライベート全部通じて観察して頂戴。


しかし、言葉ってつくづく難しいねー
書いてて自分の言いたいこと伝わってるんだろうかって思います。
何か感じることがあればまた意見くださいね。あ、このコーナー匿名でも結構です。

と言うわけで、連日の書き込みになりました。ちなみにTAKU'S〜は不定期更新。
書きたくなったら書きます。書かなくてもいいことしかなかった日は書かない。
決して日記みたいなもんじゃございません。しいて言えばMCの番外編みたいな感じですね。
気が向いたらまた開いてみてくださいな。    TAKU

2003年8月28日(木)  No.4

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